私たちの生活のさまざまな場面で重要な電気。夏場は高温多湿のため感電や電気事故が発生しやすいそうです。福井県電気工事工業組合では8月の「電気使用安全月」を前に、7月20日、下馬中央公園で市内21社から33名が参加し、高所作業車を用いて、外灯の破損がないか、公園内トイレの分電盤が漏電していないかなど電気設備の点検、清掃活動を行いました。
この活動は、市内の公共施設で毎年実施しており、組合員は慣れた手つきで作業していきました。担当者は「電気設備の点検を通して、皆さんの公園の安心、安全な利用につながれば」と話していました。活動後の外灯は見違えるようにきれいになり、公園の芝生に映えていました。