春の足羽河原に3,000個の花を咲かせよう!
今年の桜は平年より1週間ほど早くなりそうだと予想されていますが、すでに福井市総合ボランティアセンターは、「みんなでつくる桜のあかりプロジェクト」に寄せられた色とりどりの花びらで華やいでいます。
このプロジェクトは、紙さくら(紙で作った花びらの形の箱)にLEDライトを取り付け、足羽川河川敷に敷き詰めてライトアップをする取組みです。福井の魅力的な夜間景観づくりを目指し、ふくい桜まつり実行委員会が企画しました。
ボランティアセンターでは、プロジェクトに協力し4年前から紙さくらを制作するコーナーを2月下旬から3月中旬にかけ開設しています。毎年多くの方がセンターを訪れ、絵や折り紙で装飾しながら、紙さくらを作るボランティアを楽しんでいます。
今年は、センターで定期的に日本語の勉強会を開催しているベトナム人の若者がボランティアの輪に加わりました。プロジェクトの趣旨を説明すると、快く紙さくら作りに協力してくれました。世界平和を祈る日本語のメッセージや自国の田園風景、ベトナムを象徴するアオザイやスクーターの絵などが描かれた異国情緒が感じられる花びらが出来上がりました。
ライトアップは、3月31日(金)から4月2日(日)に足羽川河川敷で行われます。みなさんもぜひご参加ください。
詳細は下記のURLをご覧ください
みんなでつくる桜のあかりプロジェクト~第38回ふくい桜まつり~ | | 【福いろ】 (fuku-iro.jp)