ふくいこどもホスピス みんなと一緒に一歩ずつ夢に向かって
ふくいこどもホスピスとは、小児がんなどの重い病気とたたかう子どもと家族が、「今」を笑顔で過ごせるようサポートする団体です。将来は、そうした場所となる施設「こどもホスピス」をつくることを目標に活動しています。
5月28日(日)、鯖江市文化の館 交流広場で行われたフリーマーケット「マルSABA」に、ふくいこどもホスピスが初出店しました。
ブースでは、メンバーが作製したゴールドリボン(小児がんの支援を表すシンボルマーク)をモチーフにした組紐キーホルダーや、団体の活動を支援する県内外の友人、支援者から送られてきた手作りのヘアゴム、虹色のかごキーホルダーなどの作品が販売されました。小さな子どもから大人まで多くの人が足を止め、「可愛い!」と、色とりどりの作品に目を輝かせていました。
代表の石田さんは、「活動を支援してくれる人との繋がりが重なって、マルSABAに出店することができた。こういった場を通して、ひとりでも多くの方にふくいこどもホスピスの活動を知ってほしい。」と話していました。
ふくいこどもホスピスは、6月24日(土)に福井県生活学習館(ユー・アイふくい)で行われる「きらめきフェスティバル」にも出店予定です。
作品の売上は、こどもホスピスの設立や活動のための資金に充てられます。イベントなどでふくいこどもホスピスさんを見かけたら、ぜひメンバーの方に声をかけてみてください。メンバー皆さんのキラキラな笑顔に、きっと元気や勇気をもらえますよ。