社中学校 地域での「1部活動1ボランティア活動」

2014年03月26日 印刷

社中学校は毎年、部活動毎に地域の様々行事や活動にボランティアとして積極的に参加し、地域の人々との交流を深めています。今年は、18の行事に延べ500名を超える生徒が参加しました。年度当初に公民館や社会福祉協議会などの関係団体と打合せを行い、社西公民館や社北公民館主催の公民館祭りや敬老会での進行や運営補助、社北地区あじさいロードでの清掃作業、社西地区ビオトープの整備活動などにどの部活動が参加をするのかを調整します。

社北地区街づくり委員会とタイアップした「西部緑道のイルミネーション」では、9月から約2か月をかけて科学部と美術部の生徒が中心となって針金や棒でつくった雪だるまや動物などの枠に何色かのLEDを取り付け、数基のイルミネーションを作製しました。それらを11月2日(土)に西部緑道の樹木やベンチにサッカー部や科学部、卓球部の生徒が地域の人と一緒に設置しました。11月10日(日)の点灯式では、バレー部が作った豚汁を振る舞い、放送部の進行、吹奏楽部の演奏が式を盛り上げます。午後4時30分の点灯から1月5日までの期間、冬の社地区に彩りを与えています。このイルミネーションは今や福井市の冬の風物詩となっており、多くの人が訪れています。

このように、社中学校は、「1部活動1ボランティア」を掲げ、生徒が地域の一員という自覚の元に参加し、地域の人と一緒に活動するボランティア活動に全校あげて取り組んでいます。

21◎社中学校(イルミネーションの設置写真)21◎社中学校(色鮮やかなイルミネーション写真)

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