「はぴりゅうフェスタ」での販売ボランティア
12月14日、15日の2日間「はぴりゅうフェスタ2019」がサンドームで開催されました。
イベント会場では、ステージでの団体発表をはじめ、スポーツ体験、飲食・記念品販売などのコーナーがあり、多くの小さな子とその家族が各コーナーを楽しんでいました。
福祉施設が展開する販売ブースでは、女性ボランティア2名が障がいのある方といっしょに飲み物や惣菜を販売していました。
女性に「どこでこのボランティア募集を知りましたか」と聞くと、「なにかボランティアをしたい」という気持ちがあり、ハピリン4階の当センターに行きボランティア募集のチラシを持ち帰りました。自宅にもどり「福井市ボランティアネット」で活動内容を調べたところ、日常の生活とは違う場面で活動ができる事をポイントに決めたそうです。さらに、一人では不安なので会社の同僚を誘い2人で申し込んだということです。
準備から始まり1時間後には、初めての活動への不安も吹き飛び、「まだ準備しかしていませんが、すでに楽しいです。これから販売すると思うとわくわくします」と笑顔で答えてくれました。
午後には、なんと近くのブースで人手が足りないからと応援に行き活躍されていました。
不安を抱えながらも勇気をもってボランティアに参加したことで充実した1日になったのではないかと思います。