第42回ユニークダンスパーティ コンサート

2020年12月22日 印刷

福井市ボランティア連絡協議会が主催する、恒例の「ユニークダンスパーティ コンサート」が1213日(日)にフェニックス・プラザで開催されました。

「ユニークダンス」とは、障がいのある方もない方も社交ダンスを通して、お互い認め合い親しむことを目的としたダンスです。障がいの程度、種類に関係なく誰でも参加できます。今回はコロナウイルス感染拡大予防のため、ソーシャルディスタンスを確保し、着席しての観覧のみとなりましたが、「ユニークダンスパーティ コンサート」と題して7団体約70人のパフォーマンスが行われました。観客は自席で、手拍子したり、リズムをとって盛り上げていました。出演団体は、コロナの影響でステージにあがるのは久しぶりということで、披露できる喜びに生き生きとしていました。出演する人も、見る人も一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

また、入口では「おもちゃ箱の会」のエコバッグ、「くまっこクラブ」の野菜、「福井県セルプ振興センター」のお菓子、陸前高田市のリンゴの販売ブースが設けられにぎわっていました。

当日の運営にはスタッフとして、約20人のボランティアが関わっていたそうです。受付から、団体・観客のサポートまでてきぱきと対応していました。

協議会の本禄会長は、「コロナで何もかも中止するのではなくできることはやる。withコロナの時代、感染防止策を徹底して、閉じこもり気味の障がい者も楽しんでほしい。」と話していました。

湊Jr.パフォーマンス

かわだベンチャーズ

陸前高田市のリンゴ

ボランティアスタッフの様子

 

 

 

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