「足羽山・八幡山の竹林整備」と「竹とうろうづくり」
10月4日(土)に、「足羽三山のSATOYAMAを守る会」が中心となり、足羽山及び八幡山の竹林整備と竹とうろうづくりを行いました。この取組みは、生態系が崩れる原因となる管理不十分な竹林を整備し、山の生態系の保全を図ることを目的に、平成25年度から実施しています。
竹林整備は、約80名のボランティアが力を合わせて取り組み、約160本の竹を伐採し、竹林に日が射し込むようになりました。
また、午後からは、約15名が参加して伐採した竹を活用して竹とうろうを作成しました。ドリルを使用して竹に穴を空けるなどの作業は、多くの参加者が初めてでしたが、参加者同士が協力して楽しんでいました。
竹とうろうは、10月11日(土)から13日(祝・月)の愛宕坂灯の回廊に合わせて、愛宕坂頂上の東屋に設置され、多くの方が夜景に浮かぶとうろうの灯りを楽しんでいました(13日は、荒天のため中止)。