高校生ボランティア大活躍!スマートフォン教室
NTTドコモと福井市まち未来創造課が連携し、殿下公民館を会場に、地域住民がデジタル機器の使い方に慣れ、いつまでも安心安全に生活できることを目的とした「スマートフォン教室」を開催しています。
12月17日(土)は、講師(ドコモショップスタッフ)のサポートをするために、福井商業高校2年生4名がボランティアを行いました。
今回の教室には、殿下地区の住民8名が参加。高校生は参加者と並んで座り、講師の指示を聞き、手元のスマートフォンを参加者と一緒に操作したり、分かりやすく説明したりと優しくサポートし、一人ひとりに寄り添いながら活動していました。参加者からは、「分からないところもすぐに聞くことができて安心した」「分かりやすく教えてもらえた」との感想が多く聞かれました。休憩中も、スマートフォンを操作しながら話が盛り上がり、高校生と参加者のコミュニケーションが深まり笑顔があふれていました。
高校生からは、「教えることが初めてで緊張したけど、皆さんの笑顔で緊張がほぐれ楽しく活動できた」「ありがとうと言ってもらえて嬉しかった」「自分も勉強になった」などの感想があり、良い経験になったようです。
参加者のお一人 うららの殿下委員会 委員長 綱村さんは、「皆さんがとても楽しそうで嬉しい。今後も継続していくことで、スマートフォンが、有線放送に代わる連絡ツールの一つになるとよいと思う」と話されていました。
今後も定期的に教室の開催を予定しています。