ものづくりクラブ 今年で5年目を迎えました!
ものづくりクラブは、総合ボラティアセンターが開催した、ものづくりを通しがん患者とその家族のサポートを体験するボランティアアカデミーをきっかけに結成されました。受講生の「ボランティアを継続したい」というたっての願いで、令和元年8月から始まり、今年で5年目を迎えました。
結成当初は、がんの治療で髪が抜けた患者さんにタオルケア帽子を、乳がんの手術で乳房をなくした方に手編みパッドを贈る活動をしていました。最近は、手作り小物を作りバザーで販売し、がん患者をサポートする運動「リレー・フォー・ライフ」に売上金を寄附する活動も行っています。
今月の活動日は、お盆休みと重なり10名いる会員のうち3名の参加となりました。認知症について勉強した小学4年生にプレゼントするロバ隊長のマスコット、重い病気で入院中の子どもをサポートする団体に贈るスマホ立てを、ひと針ひと針心を込めて縫い上げました。
毎月第三水曜の午後に行われるものづくりクラブの活動は、縫い物、編み物をしながらおしゃべりも楽しむことができます。興味のある方は、活動日にぜひ見学に来てください。お待ちしています。