日本ボーイスカウト福井連盟第22団 能登半島地震への寄附を呼びかける

2024年01月25日 印刷

 1月21日(日)、日本ボーイスカウト福井連盟第22団が、元日に発生した能登半島地震への寄附を呼びかける募金活動をハピテラスで行いました。
 「被災地のためにできることをしたい」という想いから、ボーイスカウトの子どもたちは、募金箱やプラカードなどを手作りし、募金活動に取り組みました。
 寒空の下、懸命に寄附を呼びかける子どもたちの声に、学生や親子連れなど、多くの人が足を止め、想いと共に寄附をしていました。
 活動に参加したメンバーは、「石川県は福井の隣ということもあり、何か力になれたらと思った。外は寒かったけれど、たくさんの人に協力してもらえたので、心がとても温かくなった」と笑顔で話してくれました。また、「今回の募金活動に参加したことで、普段の生活の中で見かけていた、募金を呼びかけている人たちの気持ちを知ることができた」との声も聞かれ、募金活動の大切さや必要性と共に、活動にあたっての心構えなどの学びにも繋がったようでした。
 集まった寄附は、ボーイスカウトの子どもたちの手で福井市役所危機管理課の寄附ボックスへと届けられました。子どもたちの温かい心が被災地へと届き、一刻も早い復興へ繋がるよう願うばかりです。

手作りの募金箱とプラカードで寄附の呼びかけ

手作りの募金箱

集まった寄附をみんなで確認

寄附ボックスへ寄附

戻る