円山小学校での子ども達が高齢者擬似体験!

2015年06月11日 印刷

5月15日(金)、円山小学校と円山地区社会福祉協議会との共催で、4年生(72名)を対象に高齢者擬似体験が開催されました。

 当日は、地区社協の役員や地域のボランティアの方々(20名)が擬似体験グッズ(特殊ゴーグル、イヤーマフ、肘や膝などのサポーター、手首や足首のおもり、手袋)装着の手伝いや、お年寄りに対する接し方のアドバイスをしました。

 児童からは、階段で転びそうになって危なかった。文字や標識が見えにくかった。足や手がつかれた。手をもって歩いてもらうと安心できる。
お年寄りの大変さがよくわかって、貴重な体験ができてよかった。など、たくさんの感想が発表されました。

 この体験講座に関わった地区社協の川﨑さんは、お年寄りになったらどうなるか、どう感じたか。また、どういうふうに声をかけたらいいか、どうすれば助かるかを考えて、お年寄りに接して欲しいと、子ども達によびかけていました。

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