足羽山清掃活動 ~電気の安全利用を目指して~
7月13日、福井市足羽山公園内で福井県電気工事工業組合による社会奉仕活動が行われました。感電事故発生率の最も高い8月には「電気使用安全月間」として全国的に電気使用の安全運動が展開されます。これを受けて福井県電気工事工業組合では、平成22年より毎夏、足羽山公園や福井運動公園での街頭・トイレ照明の点検・清掃活動に取り組んでいます。
この日は22社38名の組合員が足羽山に集い、高所作業車を利用して植物園、藤島神社、西墓地周辺など公園内の外灯をくまなく点検していきました。外灯もLEDに変わりつつあり電球が消えていることは少なくなったそうですが、外灯一つひとつ、またトイレの照明も汚れや器機の破損がないか丁寧に見ていきました。組合員は汚れを払いながら、外灯が明るくなり少しでも皆さんに喜んでいただければ嬉しいと話していました。