明治安田生命の皆さんの"ロバ隊長"作り
皆さんはオレンジ色のロバのマスコット、“ロバ隊長”をご存知ですか? ロバ隊長は、みんなが認知症について正しく理解し、温かく見守るサポーターになってもらえるよう普及啓発を行う “認知症サポーターキャラバン”のマスコットキャラクターです。
明治安田生命福井支社福井南営業所の皆さんは、所員みんなでできる社会貢献活動として、このロバ隊長のマスコット作りを行いました。今年度2度目の活動を行ったのはこの冬一番の大雪となった1月12日の朝。いつもは慌しく営業に向かうセールスレディたちですが、この日は仕事の前に揃って作業する時間を設けました。和裁をたしなむ人も、普段あまり針にさわらない人もみんなでおしゃべりしながら、始めてみれば時間を忘れ楽しくチクチク針仕事。型紙からフェルトを裁断し1時間ほどで、形が出来上がってきました。上手に綿を詰め、ストラップをつけ完成です。出来上がったマスコットは、地域包括支援センターを通して認知症サポーター養成講座を受講した子どもたちに配られます。 企画した坪田さんは、「女性の好きな小物作りでボランティアできるのでとても評判が良く、なかなかみんなで集まることは少ないがこうして集まって楽しくおしゃべりしながら活動できて楽しい」と話していました。また、生まれて初めて針を持つ男性所長も自ら参加し健闘していました。明治安田生命では今後もこうした社会貢献活動にみんなで取り組んでいくそうです。